装い YOSOOI: Early Spring Fashion

2020.01.08 執筆者 : Masako Segami タグ : Ladies

身なりや外観を整えたり、飾ったりする行為、また装束や装飾を示す言葉=「装い_yosooi」。一言で表すなら、ファッションという言葉が近いかもしれませんが、即物的な意味にとどまらず、趣のあるニュアンスが含まれているように感じられる言葉です。そんな装いという響きに相応しい、春のファッションアイテムをご紹介します。


一点もので、オンリーワンの装いを。

装いのアクセントになるのは、服のスタイリングに合わせたアクセサリー使い。ガラス作家が一つひとつ手仕事でつくる[ガラスの1点ものピアス]は、色も形もそれぞれに異なる一点もの。透明なガラスに彩色と焼成を繰り返して仕上げた小さなピアスが耳元で光ります。そして天然石とスワロフスキーのコンビネーションが美しい[フィフスリング]も、素敵な手元のアクセントに。フリーサイズなので、気分に合わせてはめる指を選べるのもうれしいポイント。
ヘアスタイリングの仕上げは、着物や帯の美しい柄をモチーフにした[バレッタ]で。金彩加工が施されたファブリックの上品な光沢感が、装いをよりエレガントに魅せてくれます。


能登上布の「粋」を纏う。

石川県の中能登エリアに古くから伝わる麻織物、「能登上布」。そんな伝統的な夏着物の生地から生まれた涼しげな「能登上布 ストール」は、蝉の羽とも形容されるように透けるほど薄くて軽い本麻の手織り上布です。鮮やかな色合いのおしゃれアイテムとしてはもちろん、麻のひんやりとした肌触りで、暖かな春の陽ざしから肌をやさしく守ってくれます。


スリムなバッグで、装いも持ち物もスマートに。

休日向けのリラックス財布「n.number「Her truth」スクエアケース」は、小銭ケース付きのスリムな財布。手染めして加工を施したやわらかなヤギ革でつくられた、上品な質感が魅力です。そしてヴィンテージ帯をリメイクした「KIMONO Clutch Bag」は、日本の伝統的な着物の帯をアップサイクルした美しいバッグ。出かける時は二つ折りにしてスリムなクラッチバッグとして、荷物が増えたらハンドバッグとしても使える機能性も備えています。スマートな装いの持ち物としておススメしたい逸品です。


伊勢志摩の風景をイメージした一点もののピアス。

色ガラスを一切使わず、透明なガラスから何度も彩色と焼成を繰り返しながら、ガラス作家がつくり上げたアーティステックなアクセサリー。全て色も形も違う一点もの。ギフトにもぴったりな、手の平サイズのBOX付きです。


ガラスの1点ものピアス

comb de shio
三重県津市稲葉町66-11


天然石×スワロフスキーによるストレスフリーなリング。

天然石とスワロフスキーを組み合わせたハンドメイドリング。天然石のバリエーションも豊富に約30種揃っているので、肌の色や好みに合わせてセレクトできます。サイズフリーなのでサイズが不明な相手へのギフトでも安心。


フィフスリング

アミティエクレディール
京都府京都市上京区井田町927-2


着物や帯の織や染めをイメージした優美なバレッタ。

西陣織や金箔、螺鈿といった着物や帯の美しい柄をモチーフに、金彩加工を施したファブリックでつくるバレッタ。伝統的な織や染めの優美な色彩や素材感にこだわったヘアアクセサリーで、和モダンなスタイリングを楽しんで。


バレッタ

株式会社黒香師工房
京都府京都市上京区室町今出川上る築山南半町240


伝統的な夏着物「能登上布」から生まれた本麻ストール。

能登上布唯一の織元工房ブランド「RAMIE EPOCH」で、丁寧に手織りでつくられたストール。麻を原料とする上布の特徴である縞柄、透け感やシャリ感が生かされた仕上がり、そして従来の着物にはない鮮やかな色味も魅力です。


能登上布 ストール XL

株式会社山崎麻織物工房
石川県羽咋市下曽祢町ヲ84番地


休日にラフに持って出かけたい、スマートな財布。

小銭入れにぴったりなプチケース付きのスクエアケース。重い財布から入れ替えて身軽に出かけたくなる休日向けのリラックス財布です。革職人が一枚一枚手染めして加工を施したヤギ革を、老舗メーカーが丁寧に縫製した一品。


n.number「Her truth」スクエアケース

シンプルセンス
東京都中央区銀座7-13-6サガミビル2F


ヴィンテージ帯をリメイクした2WAYハンドバッグ。

日本の伝統美を象徴する「ヴィンテージ帯」をモダンなファッションアイテムとして昇華したリメイクバッグ。そのまま持てばハンドバッグに、折り曲げるとクラッチバッグになる2WAYスタイルが魅力です。


KIMONO Clutch Bag

wabinal
東京都台東区谷中3-4-4-101


執筆者情報

Masako Segami

島根生まれ。海と山に囲まれた山陰の港町で育ち、島根大学卒業後、1993年より通販会社にて商品企画、新規事業企画などを経験。広告制作プロダクションを経て1999年株式会社スクーデリア設立に参加。以降、編集&コピーライター、各種企業のコンセプトブレーンとして商品開発、広告・販促企画、ツール制作などのクライアントワークをはじめ、暮らしや文化にまつわる情報誌の編集制作を行う。日本各地のものづくり取材インタビュー実績多数。