リビングルーム: あこがれのフロアー

2019.01.28 執筆者 : A.F. タグ : Living Room

私が日本に住んでいた頃に楽しみにしていたことの一つが、週末の朝に畳の上でのんびりとくつろいだ時間を過ごすことでした。イグサでできた畳は家中に豊かな自然の香りを拡げてくれます。その一方で、欧米式住宅に畳を敷き詰めた和室を作るのは難しいかもしれませんが、フローリングの部屋でも畳のほっこりする感触を作り出すためにおすすめの品があります。


株式会社TATAMISER(タタミゼ)の置き畳

厚さ約2.5 cm1/2サイズのこの置き畳は、床の上に置いてこの上で何もしないでダラダラ過ごしたり、のんびりと足を伸ばしたり、ここで楽器を演奏したりするのにピッタリです。部屋に置くとイグサのいい香りが部屋中に立ち込めます。そして、この置き畳の四辺のうち二辺には、エレガントな濃い色の縁(へり)がしっかりと付いています。表面は滑らないように裏打ちされているので置いた場所からズレることもありません。ただし、置き畳の縁につま先をぶつけないように (私はよくやるのですが)してください。この頑丈なマットは動かないため、あなたの足が傷ついてしまうでしょうから。


天然い草置き畳

株式会社 TATAMISER
大阪府堺市北区長曽根町130-42


株式会社TATAMISER(タタミゼ)のTOKYO SERIES(東京シリーズ)

このシリーズの置き畳も従来の畳の半分のサイズになっているため、容易に持ち運びができます。我が家ではリビングルームの奥まった小さなスペースによく馴染んでいます。それぞれが互いに連結されているわけではないのですが、滑らないように表面が裏打ちされているので、この上を歩いたり横になったりしてもずれ動くことはありません。私はヨガの練習をするときに使いますが、この置き畳はめったに動きません。

この置き畳は樹脂の一種から作られているので、本物の畳を使っていると悩ませられるカビや変色の心配もありません。


置き畳 TOKYO SERIES

株式会社 TATAMISER
大阪府堺市北区長曽根町130-42


株式会社大島屋の八重匠

この置き畳は本物のイグサからできているので、とてもいい香りがします。ハーフサイズの置き畳よりもさらに小さく、細心の注意を払って手作りされており、両縁には華やかな金色の布で縁飾りされています。この置き畳の上で横になったり座ったりできるぐらい十分な広さを確保するには、相当の枚数が必要になるでしょうが、この美しい置き畳は部屋の片隅に花などの装飾品を飾るためのスペースを作るのには最適ですよ。


八重匠(やえたくみ)

株式会社大島屋
岡山県倉敷市西阿知町852


株式会社大島屋のイグサイズム、イグサのインテリア

フロアー全体に畳を敷き詰めるのは難しい、でも畳の香りを楽しみたい。そんな方にとって、このクッションはとても良い商品です。本物のイグサから作られていて、箱から取り出す前からイグサの香りがしていました。段ボールの外箱を開けてクッションを取り出しながら深く息を吸い込んでみると日本にいた頃のことをすぐに思い出しました。

とても使い勝手が良く、床に座っているときのシートクッションとして使うことも、横になるときに折りたたんで枕として使うこともできます。何枚かの畳と部分的に組み合わせて使えば、畳の部屋にいるような感覚を簡単に作り出せます。

触れると冷たい感触があるので、畳は夏の時期でも涼しく感じます。


igusaism/い草インテリア

株式会社大島屋
岡山県倉敷市西阿知町852


大東寝具工業株式会社のテトラ(tetra)

現代ではビーンバッグチェアというものがありますが、「テトラ」とは四を意味し、そのピラミッドのような形からこのように名付けられました。自由に形を変えることができるため、のんびりとさまざまな体勢で過ごしたい方におすすめです。私のお気に入りは床の上で足を伸ばしてくつろぐときにボディーピローとして片手で抱きかかえるようにして使うことです。

この「チェア」はリクライニングチェアと同じぐらい快適で、スペースもほとんどとりません。木製のフローリング、カーペット敷きの部屋、畳の上でも使用できるようになっていて、軽いので家の中のあらゆる部屋へ持っていって使うことができます。


テトラ

大東寝具工業
京都府京都市伏見区横大路下三栖山殿66-2


執筆者情報

A.F.

海外留学プログラムで大学生として日本に1年間留学し、日本が大好きになったのと同時に日本 で夫と出会い、1年の留学予定が、現在では日本在住15年となる。好きな日本食は和菓子などの日本のお菓子。